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Note

2004年4月14日
13日夕刻、イタリアに降り立ちました!この日は飛行機にドン疲れでホテルの近くでホットサンドとフレッシュオレンジジュースをほおばり、バタンキュー。
翌朝、列車に乗ってボローニャへと1時間弱の旅。「やったぜ!念願の生『世界の車窓から』だぜ!」ってな感動を胸に抱きつつ乗り込むmittyであった。

今回のイタリア旅行は、いつもお世話になっている私のOFFICEのボスの奥様・通称ねーさんとの二人旅。ねーさんはとても旅慣れている人なので安心です。

車窓から眺める風景は…というと。んーむ。確かに緑は多いけど、「日本の景色とあまり変わらないなあ」というのが第一印象でした。 思わず「ここは熱海か!?」(山側ね)と叫んでしまうくらいでした。

ボローニャに到着。
さまざまなボローニャに関するサイトで見ていた景色と違うのには愕然。そう、駅前はフツーーーなのです。なんだかよく分からないバス乗り場。チケットを売店で買うというシステムは驚き。でも今日はとてもいい天気だから本当に良かった!今日は夕方まで展示会へ行きました。

夕方。いざ商店街へ来てみると、このポルティコ(柱廊)が延々と続いている様は素晴らしい。うむーしかしお店はどれもイマイチ…。この時のイタリア(フィレンツェ・ボローニャ)は黄緑色の洋服が流行りらしい。ショウウィンドウに飾られている洋服は、ほとんどが黄緑色などのチカチカ明るい色だった。が、街行く女の子達は地味〜な洋服を来ている。とびきりおしゃれな子は見かけなかったなあ。

進むごとに徐々に歴史を感じる建物が続々と見えてくる。雰囲気出てるな〜。色が良いよねやっぱし。

徐々に夕暮れに近づいて参りました。とはいってもイタリアの夕暮れは7時くらい。5時位だとまだまだ真っ昼間のよう。
とりあえず本日の夕食は、念願のスパゲッティボロネーゼを食べるために更に奥へと進みます。

もうすぐマッジョーレ広場。そしてその近辺にパスタのお店があるはず…なのだが。見当たらない。

どこ!?どこなのボロネーゼ!!

もう帰りの列車の時刻が迫っているというのに!

ああああああ〜〜!


というわけでボローニャでボロネーゼを食べる事は出来なかった。。。うっうっ悲しい。
仕方なくホテル近くのレストランに入る事に。 フィレンツェに着いた日に、このレストランの前を通りかかって「客入ってないな〜〜」と思っていたレストラン。もう時間も遅く、やっているのはここ位だったからシブシブ入ってみた。

が!
めちゃくちゃ美味しかった〜。これはポルチーニのパスタ。元々ポルチーニは大好きだったけど、更に好きになったな。ボロネーゼはまた明後日挑戦だ!

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